「カルシウムウエハースも、毎日、2枚食べています。」

「渡辺さんは、玄米肉食なので、魚は食べないのですね」と町会長。

「僕も、母と同じ魚好きなので、サンマとか鮭はよく食べていたのですが、数年前から玄米肉食にしたので、魚は食べなくなりました。」

「それで、カルシウムをカルシウムウエハースで摂っているということなのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「魚では十分なカルシウムが摂れないとお考えなのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。目が陽になってから、カルシウム欠乏症だということにも気がつきました。」

「渡辺さんはカルシウム欠乏症なのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「しかし、骨粗鬆症になったわけではありませんよね」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「それでは、なぜ、カルシウム欠乏症だということが分かったのですか」と町会長。

「昔、うちの税理士さんが、若いころはラーメン屋をやりたいと思っていたと言ったことがあります。」

「税理士とラーメン屋では、ずいぶんかけ離れていますね」と町会長。

「そうなんですよ。そのときから、『なぜ、ラーメン屋になりたかったのか』という疑問が心の片隅に引っかかっていました。」

「本人に、なぜだか聞いてはみなかったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。長話をすることが、時々あったのですが、『なぜ、ラーメン屋になりたかったのか』と聞いたことはありません。」

「しかし、その疑問は心の片隅に引っかかり続けていたのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、その疑問はコロナが広がり始めたとき、解くことができました。」

「コロナで、なぜ、税理士さんがラーメン屋になりたかったか分かったということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。」

「コロナの感染が広がって来たので、万一の場合に備えて、インスタントラーメンを非常食として買っておこうと思ったのです。」

「なるほど」と町会長。

2021/7/16

<筆者の一言>
先週の金曜日の夜、突然、骨粗鬆症を避けるには、カルシウムとビタミンD3だけでは、不十分なことに気がついた。結論から言うと、ビタミンKが必要だ。

ビタミンKは野菜に含まれているので、不足しそうもないと思う人は多いと思うが、高齢になって骨折し、寿命を縮めてしまう人は多い。不足しそうもないものが不足する理由は、野菜の細胞膜がしっかりし過ぎているためだと推定している。フリーズドライした野菜にパワーがあるのは、フリーズドライした時に野菜の細胞膜が傷つくためだとも推定している。

ウィキペディアの『ビタミンK』には、『ビタミンKのうちビタミンK2(MK-4)が骨粗鬆症の治療薬として利用されている。骨形成マーカーの1つであるオステオカルシンは、ビタミンKによって活性化され骨代謝を調節する。このオステオカルシンを十分に活性化するためには、血液凝固を維持するために必要なビタミンK量よりも多くのビタミンKを摂取しなければならない。納豆を多く食べる習慣のある地方では、納豆をあまり食べない地方よりも骨折が少ないことが知られており、納豆に含まれるビタミンK2(MK-7)が骨折を予防する因子と考えられる。ビタミンKのうち、MK-4やMK-7などのビタミンK2はオステオカルシンを活性化するだけでなく、骨組織に対して直接的に骨形成を促進し、骨の破壊を抑える効果がある。また、ビタミンK2は、骨のコラーゲン生産を促進し、骨質を改善する点に特徴がある』という記載がある。

また、ビタミンK2については、『メナキノンとも呼ばれ、その側鎖の長さによってメナキノン-4、メナキノン-7の様に区別されている。この数字は側鎖を構成するイソプレン単位の数を表しており、それぞれMK-4、MK-7のように略記する。MK-4は動物体内に多く存在するもので、食餌から得たビタミンK1を動脈壁や膵臓、精巣などで変換している。原核生物はMK-6からMK-14という側鎖の長いメナキノンを合成し呼吸に利用している。摂取源としては食肉、鶏卵、乳製品などが挙げられるが、納豆には非常に多く含まれている』という記載がある。

そして、ビタミンK1については、『フィロキノン、ファイトメナジオンなどとも呼ばれ、植物が光合成に使うために合成している。摂取源としては葉菜類、植物油、豆類、海藻類、魚介類などが挙げられる』という記載がある。

<それじゃあどうする4>
しかし、次男は商人系とは思われない。そして、陰の差し歯や入れ歯も扱う。なぜなら、保険治療で歯を治そうとすると、陰の差し歯や入れ歯しか使えないからだ。その結果、若いにも関わらず、脳の機能低下が急速に進んでしまっている可能性があると思われた。

昔は保険治療でも陽のものが使えた。なぜ、保険治療の場合、陰のものしか使えなくなったのだろうか。陰陽を法律で規制することができないことを考えると、治療に際して陰陽の選択に影響力がある歯科医が、陽の差し歯や入れ歯を保険外にして高額請求することにしたのかも知れない。

しかし、インターネットで画像をチェックしても、保険で使える義歯は陰だ。全国的に、保険で使える義歯は陰なのだ。陰陽がわからない歯科医だっている。例えば、東大系の歯科医は陰陽が分からない。そう簡単に、全国的規模で保険で使える義歯を陰にし、保険外の高額治療で使える義歯を陽にすることはできない。

正直、アホポン化してしまっている筆者には、どうやったらそんな制度が全国的な規模で確立できるのか見当もつかない。もしかして、日本中探し回れば、保険で陽の義歯を使う歯科医が見つかるのかも知れない。<続く>

2024/7/1